not title

絆されて泣くのはもうごめんだ

今にも泣きそうな顔でアンタは

俺に向かって、はっきりと言う。

やめろ

聞きたくない

そんな苛立ちや恐れや不安を

含んだ声で喋りかけたりするな


どうやって愛せばいいか、わからなくなるだろう？


腕を引き寄せ、接吻

そんな荒々しい動作

所詮、愚か者の所業


「騙されませぬ･･･某は･･･、っ」


全部塞いで、聞かない


俺を追い詰めるのは




いつだってお前だけ。

絵チャ室に

こもってまーす。
昼絵チャだから多分誰も来ないぜ！

一応報告＾＾

not title

「愛してる」

分かってた、分かっていたんだ。
でも、分かりたくなかったんだ。
だから俺は俺を守るためだけに、

ただ、生きて、生きて、泣いた。

「愛してる」

アンタは最初っから、そんなに、
清く、綺麗であったのだろうか。
俺のために、泣いてくれるのは、
アンタだけなんだ、今も、昔も。

「愛してる」

「愛してる」

「愛してる」

「「愛してる」」

これはアンタが、俺に…まるで、
呪文のように言ってくれた言葉。
アンタは俺のために、俺の傍に。
俺の全てを、包みこむ、ように。
じゃあアンタのために、俺は…？

「じゃあ」

俺はアンタのために、生きるよ。

(BGM：愛し＠RADWIMPS)

世界に対してなんの愛着も
なんの希望も、
誰かに対してなんの執着も
なんの思慕も、

あるのは己を
護ろうとする
思いだけ、で

でも

それが、幸村に会って変わればいいって思う。

学ばさだからできることだと思うけどね！

言葉、一つ、紡ぐ、愛を

「昔の話だ」
「・・・」
「でも傷は」
「・・・」
「塞がらねぇ」
「・・・」
「俺は別に」
「・・・」
「気にして」
「・・・」
「ねぇけど」
「・・・」
「そう思えるのは」
「・・・」
「アンタが俺を」
「・・・」
「愛して」
「・・・」
「くれたから」
「・・・」
「だと、思うから」
「・・・」
「だから、」
「・・・」
「ありがとう」
「・・・っ」

その笑顔に
何故か、泣けた。

待たないって、決めた。

待たないって、決めた。

(それは一種の誇りだったと思う)
(それは僕の僕たる所以であり、)
(僕を、僕として生きるための、)

―使命にも似た、決意―

君を

待たないって、

希望を

待たないって、

「　　　」を

待たないって、


決めた。


「待たない、だから、貴方が」



待ってて。




***


好敵手と思われていたいが為の

矜持。

それは、斯くも、愚かしく、愛おしい。