戦場が君を堕とした。

おやすみなさい。
また会う日まで
おやすみなさい。
すぐに行くから

貴方を守って死んでいくと
ずっとずっと、決めていたのに

「どうして・・・、先に行くのかなぁ・・・？ねぇ、旦那・・・」

おやすみなさい。
(ねんねんころりよ)
どうぞ、安らかに。
(おころりよ)

―――大阪夏の陣―――



あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！
死ネタって好きだけど、大っ嫌い！！
うわぁぁぁぁぁぁん！！好きぃぃぃぃぃぃぃぃ！！



BASARAのSNSマジやばい！！
皆サン大好きなんですけどーーーーー！！



手は佐助です。
泣くことさえ出来ずに
白い布を被せます。
「これで旦那の顔を見る事も無いんだなぁ」
「旦那、六文銭置いてってるよ・・・ははは」
「いざって時に使わないんだもんなぁ・・・」
「・・・っ勘弁してよ・・・っ旦那・・・！」

それでも、泣かない。
忍だから。

本当ならこんな感情あっちゃいけないのに。
「中途半端に、人に戻しやがって・・・はは、卑怯だよ、旦那・・・っ」








私、終わればよろし。

さーて、ダテサナの原稿始めよー。