勘鉢がやばいんだ2

そして15くらい？

下げます^p^


体だけの関係Yahoooooooooooooooooooooo!!!!!!!!!!!!!








「はっ、あ、・・・ん」

その行為には、何の意味もない

「ふ、・・・っ」
「何してんの？抑えなくていいって言ったじゃん」

声を出すのが癪だったから、唇を噛んでいたら
唇を勘右衛門の指が優しくつつ、と撫でてきた。

「・・・、し、ね」

へらへら笑ってるこいつが、本当に憎い。
ああ、流されてる、それはわかるが
なぜか抗う気にならない自分がいる

「あっ、あぁ、　　ん・・・！」
「あー、そうそう、そういう声堪らないよねー・・・」

今手が自由だったらぶん殴ってやりたい。
不幸なことに、両手は勘右衛門に片手で押さえ込まれている
力が入らない。それもそうだ、力は抜ける一方。
力の差は、そんなにないはずなのに、こういうときはやっぱり無理で。

「ん、あ！　、っか、かん・・・ッ」
「ん？　あー、そろそろ？」
「て、め・・・っ早く、しろ、　よ」
「中途半端にされたときの鉢屋はほんと可愛い」
「・・・っ、さい、て・・・ぇ・・・」
「ははっ、ありがと」

勘右衛門は私のことをよく理解している。
私が理解してもらいたくないところも、全部、全部。
そして、私も勘右衛門を理解している。
勘右衛門の奥の奥を知っている。

私たちはおおよそ普通の人間の持っている面と違った面を持っている。

だからこその関係
そして、それ以上でもそれ以下でもない
まさに、それだけの関係

「あ、っん、・・・っ！あ、、で、・・・る」
「うん、、俺も」

体重ねてそれだけ、でもしょうがないだろう？
誰にも理解されたくない私を理解しているのが
誰にも知られていないこいつを知っているのが

私だけであり、こいつだけなのだから。















―――――ああ、酷く、アブノーマル―――――