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迅のオタ日記←
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たとえば、三郎が
みんなのいないところで死んだとしたら





「らいぞおおおおお」
「わっ、なにさ、八「三郎が!」

「・・・三郎が…?」



*-*-*-*


三郎が、死んだらしい
みんな、泣いてる
そんな中で、僕だけが
信じられずにいる

らしい。


「信じるも何も、なんでみんなそんな、初めて見る顔を・・・」
三郎だと、言えるのだろうか。

みんな、少し憐れんだような顔をする。
やめてくれ、だって、そんな、急に、死んだなんて…


なんで、みんな、信じているんだ…?



「おかしい、よね」
「雷蔵…っ」
「なんでみんな、三郎が死んだなんて言うんだろう

「雷蔵…!」
「だって、おかしいじゃない」
「現実見ろよ!」
「現実…?八左はこれを現実だと実感できるの?」

ぼくなんて、まだ、夢を見ているようなのに


*-*-*-*
僕は自分に問いかける
「なあ、三郎?お前、どこ行ったんだよ」

答えが返ってこないのを、分かってるのか分かってないかも
曖昧だけど
「三郎…返事、しろよ…」


さ  、ぶ  ・・  ・  ・ ・  ろ





・・・こうなるの^▽^?←

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好きな子ほど泣かせたくなります。
私の中の小平太は、まさにそんな感じ。



唐突に始まるよー^O^














なくな

…っ、ふ ぅ

小平太…

…う、、ぇ

泣かなくて、良い

、…っ、っ

こへ…

っ、…ちょ…ぉじ、

私は、大丈夫だから

ご、めっ… ごめ、

大丈夫だ

…たし、が…っよ、よあい…から ぁ…

…違う

ちょ、ちょうじが、こん な…きず、付…

…小平太…違う…
今は気分が良い…
だから、謝られても…困る…

っ、い…わけ…っ

私は…お前を、守れた
仲間なら…助け、合うのが…当たり前…

でもっ

私にも…頼らせろ

…ッ頼 っ!

お前の背を…見ているだけでは…辛い…

 … 、…うん

私を思うなら…
…ひとり…で、…
い、く…な…

…ちょ…お じ…?







続かない、よ!
ぷぎゃー(^Q^)


怪我した長次が
こへを慰めながら
寝てしまったら
可愛いですという
も う そ う

…ヘィ☆←




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当たり前のこと、それは
忍ならば当たり前のこと

命を受け、命を奪うこと

僕たちは生きている、から
奪われたことはないわけで

でも、奪われたらどう感じるのかな
やっぱり、悲しいのかな
怖いのかな、苦しい?怒りの感情は抱くのかな

いつも、わからないことだらけで
ふと一人で考えていると「試してみようか」と思って
「馬鹿な考えを…」て思って、でも
「なんでやってみないんだろう」とも思って。

すっ、と部屋に入ってきた三郎がからかいながら
「今日は何について、悩んでるのかな?」
て聞くから、「死のうかどうしようか」と答えたら
三郎は、想定外の答えだったらしく、暫く止まってしまっていた。

*-*-*

「死、かあ…特に、考えたこと、ないなぁ」
「…そんなもん?」
「…はは、そんな顔されてもなぁ…」
「なんか…僕も考えてるの疲れちゃった」
「そうそう、そんなの考えるだけ無駄だよ」
「…うん」

*-*-*

そう、考えるだけ無駄だ。

雷蔵が委員会で出て行った部屋。
妙に不自然ながらん、とした感覚に囚われる。

君には、その問いの答えを、出せるまでにはなってもらいたくない。




死、それは、ただの、虚しさと、静寂だ。

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ろくはの日だったのに
絵が描けそうになかったので
文だけでも…!!!




!伊食満注意!
!伊作が変態!
!エロじゃないけど、そんなニュアンスの表現注意!







伊作の手当ては
ねちっこい。
特に夜のあいつは
最低、最悪だ。

それと、
伊作の爪は
少し長い。



ぷつ…、

「…ぃ、ッ」
「留三郎…見える?これが君の色だよ」

手当てを頼んだ…と、いうより
強制的に手当てされてる訳だが
なぜか、伊作の爪が
傷を抉り始める。
思わず声が出る。
何が「君の色」だ。
そんな赤、みんな同じだろ。

「…っい、さく」
「綺麗だと思わない?僕はやっぱり好きだなぁ…留さんの色…」
「や、め…っもう、手当ては良い!自分でやった方が… …ひ…ッ!」

ねとり、と抉られた傷を舐められる。
場所が悪い。
首筋だ。
悪寒にも似た感覚が
身体中を駆け巡った。

「あっはは!かーわいーっ…留のそういう声好きだなぁ…」
「てめ…、、! ぁ」
「…ちゃっかり期待してるのかな?…ここ反応しちゃってるじゃない…」
「っ、んな、こと…!」
「…ないの?」
「ぅ…あっ!触んなッ」


全くもって腹立たしい。
どの口がそんな言葉を吐くのか。
だが、どこかで期待してる
自分がいることも事実で。

ああ、ひたすら腹立たしい!

伊作のからかい方も
反応を見せ始める俺の体も。

俺の体をこんな風にしたのは、間違いなくこいつだ。
全部こいつの思い通りになってる気がする。
本当に不運なのは俺じゃねぇか…?





……はぁ。
んな目で…見んなよ…。




「…傷は触んな、痛ぇから」
「はいはい、 あ、でも良いの?留さん」
「なにが」

「留さんは痛い方が、感じ…「ねぇよ」






ろくはおめでとう!
結局流される留さんが
堪らなく好きだ!




 

そんで、

今日の忍たまは
神でした。

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例えばお前が泣いたら
僕は支えてあげられるだろうか

とか

一緒に泣いてあげられるだろうか

とか

考えて、考えて
どれもなんだが
僕らしくなくて

「僕は三郎から貰っているものを、ちゃんと返せているのかな…」

返せてる?
返せてない?

迷っても答えは
出ないだろうないけど





「返したい…なぁ」




だから、僕が
方法を決めるまで
一緒にいたいよ

三郎。

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