嘘をつかず、濁す

「お前は俺の忍なのか？」
「えぇ、そうですよ」

これは本当。

「なら、某と共に在るのか？」
「えぇ、そうですよ」

これも本当。

小さい頃は、本当の事だけ言えば
それで済んでいたんだ。

「佐助のいた忍の里は、どこなのだ？」
「あちらの方角ですよ」
本当。

「佐助、どこにおったのだ！」
「大将の命で、越後まで」
これも本当。

「佐助、お前まさか、俺の性で怪我を･･･！？」
「・・・でもすぐ治るよ、大丈夫」
全部全部、本当。



でも、



「佐助は、どうだ・・・？」

「おれ、は・・・」



「どうだろうね」








弁丸の頃は、人に対して
そんなに懐柔してこなかったから
ちゃんと本当の事いっても
「そうか！」位で終わってた。

つまりは２人がお互いに
無関心だった、とか。
「他人」には興味があるけど
それだけ、ただ、それだけ。

それが、だんだん
興味だけに留まらなくなって
気になって
思って
想って
もっと知りたい、もっと、もっとって思いだして

「お前は俺の事どう思ってる？」
みたいな事を聞いちゃう旦那とか。

旦那が自分から知りたがるのなんて
佐助くらいじゃないかな。(あ、政宗も・・・無きにしも非ず＾ｐ＾)
お館様は、自分から教えてあげそう。

佐助は、濁すしかない･･･ですよ、多分。
だって、嘘言ったって、旦那は聡いよ。そういうところ。

夢を見ました

もうフラフラしてきちゃったんで
午後仮眠を取ったんですが

面白い夢を見ました＾＾
光幸・・・＼(＾＾)／わーお

なんかねー、うん、されてましたよ、色々と。
でもね、隙を見て逃げるんだよ。

そんで
「お、・・・お館様のためなら、何でもできる・・・！」
って言って、みっちーから何かを奪って逃げるの。

凄いガタガタ震えて、一生懸命逃げる幸村に
みっちーが「ちょこざいですねぇ・・・」って言ってフラフラ追いかけてくるの。

んで、その奪ったものが、実は模造紙だったっていう夢だったんだけど

・・・そうか、模造紙か･･･って、うん、夢らしいなぁと、思いました。
いやしかし、どんな！？ッて感じだったんだけどｗｗｗ

しかも、これ書いてる今、幸村の「なんでもできる」云々の顔とかしか覚えてないんだけど
見た直後のあたし、新規メールに内容書いてたんですよねー。GJ←

そんなわけで、凄い壮絶な夢でした･･･。
続き見たかったな･･･。


っていうか、話がらりと変わるんですが
絵に素材サイトの画像(っていうか素材)って使ってよかったんですね！
し、しらんかった・・・！

昨日初めて知りました、ちょっと使ってみたいなぁ･･･なんて＾＾





拍手ありがとうございます！！
返信は･･･お待ち下さい＾///＾

何処へ行っても

君が居たんだ。



記憶喪失ネタの良さについて
盛り上がったら
盛り上がりすぎて
涙出てきました。

佐助が記憶喪失になったら
きっと、忍だってことは覚えてるのに
「幸村」の忍だってことは、思い出せないの。

うん、うん・・・うん・・・。。。



佐助は、某の事を、アンタと呼ぶ。

「アンタさ、俺の事知ってんの？」
「勿論だぞ！佐助の事なら何でも分かる！」
「へぇー・・・、アンタさ」
「む？」

「失う前は、俺のなんだったの？」

アァ、オモイダシテ、オレハココダ、

「と、友･･･と、いったところか」
「・・・俺様、忍なのに・・・？」

「そう、だ・・・」




「アンタ、」




大丈夫？





涙が滑り落ちる、
認めたくない、
認められない、

認めない。














＾///＾

諦めて

諦めて、泣けばいいのに。
辛いなら、立ち止まればいいのに。
そして、俺にこう言ってよ。

「辛い」
「悲しい」
「助けて・・・」

って、・・・言ってよ。


どうせ、結ばれるのは
良くて来世さ。
それなら、ねぇ、せめて

今くらい

「俺のものに・・・なって・・・」


(うん、辛い、や)
(あぁ、でもこれが)
(旦那の、辛さ、か)



一緒・・・か。








アニメがもう完璧なるダテサナについてｗｗｗｗ

もうなんだあれ、けしから、、もっとやれ！！！

とあるさゆさん(とあるの意味ねぇ)とメールしてて
佐助は手が出せない云々の話が来たとき

「ですよねぇええぇぇぇぇええぇぇえ＞/////＜」って思った＾ｐ＾

このごろ、広がるバサラの・・・寧ろダテサナの輪ｗが嬉しくて仕方ない！！！
あ、拍手ポチポチして下さる方、ありがとうございます！！！励みです～＞///＜

狡賢く、愛す

「何のつもりだ」
「・・・なんだと思う？」

ギチリ、

縄が食い込む、きっと鬱血してる、

「ソレはアンタを捕まえるためのもんだ」

それ以外の何でもねぇ、と
目の前の男は、酷く優しく笑っている。

その笑みに「ゾクリ、」と奔る、何か。
汗が滑り落ちる。

「アンタには、嫌でも、俺を・・・」

想って貰うぜ・・・？




馬鹿な話だ。
滑稽で、純粋で、・・・独り善がりの





(これ以上、好きに・・・なれと？)


どこまで、思わせるつもりだ。














政宗→　　　　　　　　　　　←幸村


政宗は、好きだと想ってるのは自分だけだと思ってる。
幸村も、好きだと想ってるのは自分だけだと思ってる。

でも幸村は政宗の言葉で「自分だけじゃなかったんだ」って気付く。


その時、まだ政宗の目が、狂気に囚われてないならハッピーエンド。
そうじゃなかったら、「好きだ」って伝えても、きっと駄目。もう遅い。

ダテサナは、狂気じみてて好き＾////＾





あ、実は慧梨ちゃんとの合同本は、来年の春まで延びちゃいました・・・＞＜
二人とも、崖っぷちだからねー・・・色々ｗｗｗｗ
みなさん、存在自体を忘れてると思ったのですが、い、一応報告・・・です！

慧梨ちゃんの漫画はきっと神だから、来年御楽しみに＾＾＾＾←